2018年3月26日月曜日

悩まない環境、見捨てない環境を、貴女から始めよう

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六本木ミッドタウン傍です。 




岡檀

日本で最も自殺の少ない町(海部町)に潜在する自殺予防因子を見つけたくて調査を行ってきた。
結果、際立って強く表れている五つの特長が自殺を抑制しているとの結論にいたった。
その五つは、
一、異質への寛容。
(自分と違う考え方を排除しようとしない)

二、人物本位の他者評価。
(肩書や容姿で判断しようとしない)

三、有能感。
(自分への信頼感)

四、弱音を吐け、適切な援助希求。
(困ったことを気軽に話せ、気軽に援助を求められる環境)

五、緊密過ぎないゆるやかな絆。

(隣人とは立ち話や挨拶程度のつきあいを保つ傾向がありどちらかといえば淡白なコミュニティ)



傾向として女性のお客様が多い、世の男性は女性が占い好きで、非科学的だからと言う、それを聞いて女性は心の中で舌を出す。 
やはり男性は女性から見れば扱い易い、女性の世界、女性同士の関係に比べれば男性同士の関係なんか子供レベル、スポーツ新聞の延長と雑誌の受け売り、話題性がないし複雑な探り合いもない、女同士は四面を敵に囲まれながら、何処と戦い何処と同盟するかの探り合い、だから相談に来る。 通常索敵行動で、自分の意見と違う意見を持っている人を探し、仮想敵国にする、ここで相談に来る方は仮想敵国になってしまった人だ。 意見が合わないは、自分への否定を感じ取り仮想敵国する、つまり否定されない人が好きなのだ、ある意味同調している人も本当に100%意見が一致する訳ではないが、戦略的観点で同盟する。 なんって話をすると、そんなことはないという方もいるかもしれない、それはそれで素晴らしい環境なのだ、ロゴス主義的環境だ、本当に話せば分かる思考で、多くの場合の「察しが悪い」 「感じ取れ」的風土ではないのだ。
難しいことは兎も角、女性は人生を占いや霊視には50%も掛けない、自分の思考が正論か論理的思考で聞くのだ、つまり女性同士は大変なのだ。