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自分を青春そのものと感じているこの私なのだが。
私は実際には年とってはいない、私は何ものをも諦めてはいないのだから。
フランソワーズ・サガン『毒物(麻酔薬中毒で入院している間の記録)』
(幼年期や青春、家族の思い出について)陰気な、あるいは冷たい、あるいは想像力に欠けたような環境の思い出はありません、それがいちばん大事なことです。
フランソワーズ・サガン
自我は不変で、比較的孤立していて同時に、人に伝えることができない、という認識なのです。
フランソワーズ・サガン 共感する 名声というものは、爆発するものではなく、徐々に滲みこむものなのである。 フランソワーズ・サガン『一年ののち』
私は自由を獲得する手段がもてたからです。
自由であることは、時間も空間も意のままに出来ることですが、それにはお金がかかるのです。
試練が人を養うという考えは、まったくの嘘。幸せな時のほうが学ぶことがずっと多いのです。
幸せな時はもっとオープンな気持ちになり、そして何よりも、高潔な心を持つようになります。
高潔な心を持つこと、まさにこれが人間社会の、あるいは人類全体の目標とするところではないでしょうか。
フランソワーズ・サガン
記憶は空想と同じくらい嘘つきよ。まじめなたたずまいがあるから、空想よりずっと危険だわ。
フランソワーズ・サガン